イベント・ライブレポート 2007

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水戸にてオートハープワークショップ(?)
3月10日(土)水戸にて

Second Annual
Green Town Community Center
Bluegrass Gathering


「3月10日は水戸でブルーグラスの集まりがあって出かけてきました。
偕楽園は梅観のお客さんで賑わっていたようでした。

会場では食べ物や飲み物を持ち寄ったり手作りのスープや煮物もあって、
温かいムードの集まりでした。

オープニングは中村先生(ギター)と娘さんのオートハープの演奏でした。
娘さんの綺麗な右手の動きに私の目は釘付けでした。
昨年はカーターフォールドへお二人で出かけたのだそうです。羨ましい話。

そこでスーさんを見つけ、初めてお話しすることが出来ました。
箕田さんの手作りハープを見せて頂きました。
オートハープをよく知っていて可愛がって演奏していることがよくわかりました。
ストラップやバーカバーのガードなど、私にも参考になることを
いろいろと教えていただきました。」(まさみ)

写真は「バンジョー童児」のバンジョープレイヤーで演奏するスーさんです

「640ファミリーとまさみさんのコラボステージもよかったですね。
こんなに腕をあげてのオンステージ、
またイベントのお声が水戸からじゃんじゃんデスよ!」(スー)

「今回はブルーグラス系の方々の集まりとお聞きしていたので、昨年購入したばかりの
オープンバックバンジョーを持っての参加となりました。
でも最後のジャムではしっかりオートハープで参加しました。
僕たちのバンドのメニューは黒い機関車チューチュー、
母は年老いて、ふるさとの風、の3曲でした。全曲しっかりと日本語で唄いました。

バンジョー童児かっこよかったです!」(たいしょ)


チャールズさんを囲んで
3月17日(土)静岡にて


アメリカのオートハープの先生:チャールズさんが来日され、また
静岡と県外から沢山の方々が集まり、演奏やお話に花を咲かせました。

ギャザリングと違ってプログラムはないかわりに
次々と紹介を受け演奏していきます。



二番手には早くもチャールズさん!! 
聴いているほうも食い入るように見つめています。
最初の曲はスコティッシュ。独特の哀愁漂うよい曲です。
チャールズさんのピッキングは親指と中指のピンチでボリュームの
あるメロディーを出すのが特徴です。
ハープはオーシーですが、木製のバーコードカバーを付つけている
等、カスタマイズされています。
2曲目はご存知「レッドウィング」。3曲目はバグパイプチューン、
4曲目は「グリーンスリーブズ」。
それにしても、チャールズさんがオートハープを持つとおもちゃの
ように小さく見えてしまうのは自分だけでしょうか?

ここで、一旦、昼食。
これがまたすごい。¥1000の参加費とは信じられないです。
なんでも、いろいろ探してくださったとのこと。本当に感謝です。
さらに目の前には沢山のお菓子と名産の苺! お花もあります。

昼食後はJAM中心の演奏が続き、合間にはハンマーダルシマーや
ピッキングミニ講座・そして再びチャールズさんのソロ。
あまりに沢山のリクエストに応えてくださったので
弦が耐えられなくなったのか、途中で1本切れてしまうほどでした。



お開きはやはりJAMで。

いつも県外のハーパーを温かく迎えてくださる静岡の皆さんには、
感謝の気持ちを言い表すことができないです。
ほんとうにありがとうございます。



そして静岡のオートハープ環境のよさはうらやましいばかりですが、
それは人と時間との蓄積によってできたものだと思います。(K)