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左 Ron Wall氏製作 Mountain Harp
1981年、Ron Wall氏が自らデザインした3Keyダイアトニックハープ
をオスカー社に持ち込んだことがきっかけとなり様々な工夫がなされ、翌
1982年フェスティバルシリーズとよばれるFCGダイアトニックハープ
(OS200)GDAダイアトニックハープ(OS210)が同社により市場に初めて紹介された。
  写真のMountain Harpは30本の弦を有し単弦ダイアトニックハープである。
  立ち上がりのよいクリアーな音質と中低音部の豊かな音量を特徴とする。

右 Oscar Schmidt Centurion(OS100-21)
Oscar Schmidt社創業100周年を記念して1979年に発売開始された
  ハンドメイドモデル。サウンドボードにスプルース単板が用いられ、
  ウエートは7ポンドで当時のレギュラーハープより1ポンド軽い。
  音質は柔らかで充分な音量を備えている。
  OS100,OS200両シリーズとも当時のオスカー社によって
製造されたものは現在では稀少ハープとなっており、
今なお愛用しているトップハーパーも少なくない。



フラッドマーク製 FCダイアトニックハープ



Dulci-Harp  (George Orthey)/Carter Gold
ADGダイアトニックハープ